大人になって「やっていてよかった」と思える習い事に必ずある記憶とは?

こんにちは。長野市風間【山岸香織ピアノ教室】です。

 

 

大人になって「やっていてよかった」と思える習い事には、必ず「楽しかった」記憶がある

 

大人になってふと、「あの時、習い事を続けていてよかったな」と感じること、ありませんか?

例えば、久しぶりにピアノを弾いてみたり、英語で外国の方と会話してみたり。

そんな時、心に浮かぶのは、決して「つらかった練習」や「難しかった課題」ではありません。

むしろ、「楽しかった記憶」が鮮明によみがえるはずです。

 

楽しさは継続の原動力

 

なぜ、「楽しかった」という記憶が重要なのでしょうか。

それは、シンプルに「楽しかったから続けられた」からです。

どんな習い事でも、上達するには時間と努力が必要です。

壁にぶつかることも、時には投げ出したくなることもあるでしょう。

それでも、幼い頃に感じたワクワクする気持ち、新しいことを知る喜び、仲間と分かち合った達成感といった「楽しさ」が

細く長く、私たちをその習い事に繋ぎとめてくれるのです。

 

 

技術よりも大切な「体験」

 

大人になって役立つスキルとして習い事を捉えがちですが、本当に大切なのは、そこで培われる「体験」です。例えば、

  • 語学:流暢に話せることよりも、異文化に触れる喜びや、コミュニケーションが通じた時の感動。
  • 楽器:完璧な演奏よりも、音を奏でる楽しさや、仲間とアンサンブルをした時の高揚感。
  • スポーツ:試合に勝つことよりも、体を動かす爽快感や、チームメイトとの絆。

これら「楽しかった体験」が、大人になった私たちに思わぬ形で豊かな彩りを与えてくれるのです。

それは、新しい趣味を見つけるきっかけになったり、仕事での人間関係に活きたり、あるいは人生の困難に直面した時に、ふと心を癒してくれるよりどころになったりもします。

 

「好き」の種をまくことの重要性

 

もし今、お子さんに何か習い事をさせようと考えている方がいれば、

ぜひ「将来役に立つか」ということ以上に

「本人が楽しめるか」という視点を大切にしてください。

子どもが心から楽しんで取り組めることこそが、大人になって振り返った時に「やっていてよかった」と思える、最高の財産になるはずです。

そして、大人になってから何か新しいことを始めたいと思っているあなたも、ぜひ「楽しそう!」と感じる気持ちを大切にしてください

。大人になってから始める習い事でも、その根底に「楽しい」という感情があれば、きっと長く続けることができ、豊かな人生に繋がるはずです。

 

あなたの「やっていてよかった」と思える習い事には、どんな「楽しかった」記憶が詰まっていますか?

ぜひ、その記憶を大切に、これからも人生を豊かにする「楽しい」ことを見つけていきましょう。

 

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