ピアノ練習、「嫌い」を「好き」に変える魔法のコツ:小さく始めて大きく育てる!

こんにちは。

【長野市風間・山岸香織ピアノ教室】の【山岸香織】です。

 

「うちの子、ピアノの練習がなかなか続かなくて…」

多くの保護者の方から、こんなお悩みを耳にします。

毎日の練習を習慣にするのは、大人でも大変ですよね。

特に子どもにとっては、「やらなきゃいけない」という気持ちが先行すると、あっという間にピアノから心が離れてしまうものです。

 

 

「練習嫌い」は「伸びしろ」のサイン?

お子さんが練習を嫌がるのは、もしかしたら「難しい」「できない」と感じて、自信をなくしているからかもしれません。

でも、これは決して悪いことではありません。

むしろ、「もっと楽しくなれる可能性」、つまり「伸びしろ」のサインだと考えています。

大切なのは、「練習しなさい!」と叱るのではなく、お子さん自身が「できた!」「楽しい!」と感じられる瞬間を増やすことです。

その小さな成功体験が、お子さんの「やる気」という名のエンジンに火をつけ、自ら鍵盤に向かう原動力となるのです。

 

小さな「できた!」を積み重ねるレッスンの秘訣

当教室では、お子さんが「もっと弾きたい!」と自然に思えるよう、以下の点を大切にしています。

1. スモールステップで「できる」を実感

難しい曲をいきなり弾かせたり、完璧を求めたりはしません。

まずはお子さんのレベルに合わせて、「これならできる!」と感じられる小さな目標を設定します。

例えば、

「今日はこの一小節だけ完璧に弾いてみよう!」

「この部分だけ、右手をゆっくり弾いてみよう!」

といった具体的な目標です。

この「できた!」の積み重ねが、お子さんの自信を育み、「もっと頑張ろう!」という意欲に繋がります。

2. 「できたこと」を具体的に褒める

「すごいね!」だけでなく、「ここがこんなに上手に弾けたね!」「リズムがしっかり取れるようになったね!」と具体的に褒めることで、お子さんは自分の成長をより明確に認識できます。

また、お子さんが自分で工夫した点や、努力した過程も積極的に認め、肯定的な声かけをすることで、「次も頑張ろう」という前向きな気持ちを引き出します。

 

3. 音楽の「楽しさ」を五感で体験

時には、音当てクイズをしたり、先生と一緒に連弾を楽しんだり、リズム遊びをしたり…と、レッスンに遊びの要素を取り入れます。

楽譜とにらめっこするだけでなく、体全体で音楽を感じ、表現する楽しさを体験することで、自然と音楽への興味が深まります。

 

ピアノが「一生の財産」になるために

 

お子さんが「やらなきゃいけない」から解放され、「弾くって楽しい!」と心から感じられるようになること。

それが、ピアノを「一生涯楽しめる趣味」、そして「自分を表現できる大切なツール」へと変えていく第一歩です。

当教室では、一人ひとりのお子さんのペースと個性を尊重し、「できた!」の喜びを分かち合いながら、着実に成長をサポートしてまいります。

 

「うちの子も、ピアノを好きになってくれるかな?」
「どうすれば楽しく続けられるんだろう?」

 

そんな疑問をお持ちの保護者の皆様、ぜひ一度、当教室の無料体験レッスンにお越しください。

お子さんの「小さなできた!」を一緒に見つけ、大きな自信へと育むお手伝いをさせていただきます。

 

ぜひ一度、お気軽に体験レッスンにお越しください。

 

体験レッスンも随時受付中です。

詳しくは教室ホームページをご覧ください。

ピアノに興味がございましたら、長野市風間【山岸香織ピアノ教室】に

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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